調理2022年 8月 13日
とうもろこしの茹で方と保存について
おいしいとうもろこしを買ったものの、すぐに食べきれないこともありますよね?でも、とうもろこしの糖度は時間と共に減少し、そのままにしておくとおいしさが半減してしまいます。
とうもろこしのおいしさを維持するため、適切な茹で方で下処理をして保存する方法を紹介します。
◾️茹で方
とうもろこしを茹でる時は、薄皮を2~3枚残しましょう。皮を残すことで旨味の流出を抑えることができます。
また、とうもろこしは茹で始めるタイミングによって味わいが変わる野菜です。
水の状態からとうもろこしを入れて火にかけ、沸騰後、お湯に対して少量の塩を加え3~5分茹でると、実がふっくらとしてジューシーな味わいになります。
より甘さを楽しみたいという人は、水の状態でとうもろこしを入れて、沸騰させないよう火加減を調整しつつ15分程度茹でてみてください。とうもろこし本来の甘みを強く感じられるようになりますよ!
◾️保存方法
茹でた後のとうもろこしは、そのまま冷凍保存袋に入れて冷凍すれば、2カ月程度の期間は保存可能です。ただし、1本を丸ごと冷凍すると使い勝手が悪くなることもあるので、ぶつ切りや粒にして保存するのがおすすめです。